婚約指輪がダイヤモンドでないといけない、というわけではありません。すでに独身時代にダイヤモンドの指輪を買っていたり、彼からもらっている理由から「二つ目の指輪は誕生石で」と考えている女性もいます。
宝石にあまり興味がなくても、なんとなく自分の誕生石はご存じの方も多いのではないでしょうか? 誕生石の起源は聖書にあるといわれています。
12の美しい宝石が持つ神秘的な魅力が加わり、身につけていると災いから守り、幸運をもたらすお守りのような存在と信じられていますかつては護身や呪術の意味合いが強かったようですが、今では幸福が訪れるお守りという認識に。また、ヨーロッパでは古くから愛する人の誕生石を婚約の証に贈るというロマンティックな風習も残っています。