婚約指輪のスタイルで最もスタンダードなのは、一粒ダイヤモンドが付いた「ソリティアのツメつき」です。
次に、センターの脇に小粒のダメレダイヤがリングの淵にも添えられたのが「メレ」です。
アームに敷き詰められたダイヤがゴージャス感を引き出すのが「パヴェ」、同じサイズとカットのダイヤで飾られたのが「エタニティ」です。
日常使いしやすいもの、手持ちのアクセサリーとコーディネイトしやすいもの、と使うシーンを考えるとデザインも決めやすいでしょう。
婚約指輪の基本デザイン
(1)ソリティア…宝石を1粒だけ留めたタイプで、ソリテール、
ひとつ石などと呼ばれることもあります。
(2)メレ…「メレ」とは小粒のダイヤモンドのこと。
メインダイヤに複数を添わせて使われることが多く、ピンクなどのカラーダイヤが人気です。
(3)パヴェ…「パヴェ」はフランス語で石畳という意味。メレダイヤをびっしりと引き詰めたデザインをいいます。